50代から「海外二重生活」に挑戦する日記

日本を出て、もっとゆっくり、幸せに暮らしたい。私たち夫婦は海外と二重生活ができるように、場所を選ばない仕事「コーチ」「不動産」をしながら、日本と海外の二重生活を目指します。

どうやって感情をコントロールしていますか、の巻。

今日、会社の後輩が私のところへやってきて、
突然こんなことを聞いてきた。
「どうやって感情をコントロールしていますか」

・・禅寺の僧侶に聞いたらどうだろうか。
私など、まだ修行中の身で、ノートに恨みつらみを
書いて気持ちを整理したり、まだまだ道半ばよ、と言った。

彼女にしてみれば、私はだいぶ感情をうまく
コントロールし、人間関係をうまく構築しているように
見えるそうだ。

でも、確かに私はこの分野はかなり慣れてきた。

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食べられる食品が捨てられていた理由、の巻。

食料廃棄について投稿したら、結構反響があったため、
続編を書いてみようと思う。

これは問題の一部だけど、とっても日本的な理由だと思う。

私は、主にイタリア、スペインの食品輸入を
担当している。
その捨てられている食品は、イタリア産のパスタだった。
誰でも知っているブランド。

イタリアから日本の港に着くまでに、袋が破けたり、
ダメージは0ではない。
完全に袋が空いているものなど、衛生面から不良品にする。
それはフツウだ。

ところが、「不良品」と仕分けられているものに、
『どこが不良品なのか全く分からない』程度のものが
見つかった。
関係者に話を聞くと、真相が見えてきた。

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川の流れに逆らう仲間を探そう、の巻。

流されたほうが楽だ。
「みんなやってるから」でよい。
でも、私は自分の頭で考え、自分の心で感じたい。
時には流れに逆らって、一人違う方向へ行きたい。

世界情勢も、見の周りの事件も、
あっという間に流されてしまいそうなことが多々起こる。

おかしいでしょう。
そっちじゃないでしょう。

ビックリするようなニュースが、ビックリしなくなってきた。
大きな流れに飲み込まれそうだ。

まるで大河の上に浮かぶ、小さな木の葉のようだ。
大きな力に流される。

しかし、私は流れに逆らい、自分で方向を決めることにした。
川の流れのように」ではない。
川を逆流するようなものか。

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うまくいかない時は、自分の仕事を淡々とこなす、の巻。

振り返ると、冬の時代だった。
仕事では理不尽なことが続き、
モチベーションは1年ほど低空飛行だった。
「やさぐれ」ていた。
ところが、昨日、思わぬ光が差した。
どうやら私は、会社の10年来の問題を解決していたらしい。

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人生の大きな後悔をしないために~親孝行編

悪いことは重なる、とよく言うが、

出張で家を空けていたら、義父と母が同時期に
緊急入院していた。
(幸い、二人とも、軽度で命に別状はないが)
脳梗塞心筋梗塞だった。

以前、母が心筋梗塞になったときは、
このままICUへ入り、1か月出てこれなかったが、
二人と「話ができる状態」であることに、まず感謝。

義姉は医師なので、今日は義父の病状を説明して
もらい、脳梗塞に少しだけ詳しくなった。

・発症してから4.5時間以内 に病院に連れていくこと

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極楽湯が閉店していたことを、店頭で知るの巻。

今夜はやけ酒しかないだろう。
心の支えが一つ無くなったような喪失感だ。
夫と私は朝から予定を立て、仕事を早く切り上げ、
極楽湯へ向かった。

「今日は駐車場すいててよかったね♪」と喜ぶ二人。
準備は万端だ。今夜はしばらくゆっくりしていこう。

そして、いそいそとドアを開けると、
工事中のような雰囲気。そして・・・ムム。。

「11月30日で閉店しました。
長い間ありがとうございました。」

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「習慣」は才能に勝る、の巻。

最近読んだ本で、元気になった言葉。
イチロー選手も、様々な分野のリーダー、
成功者も、最初からパッとしている人物だったわけでは
ない、ということ。

違いは、習慣力ではないか、というお話し。

 

イチロー選手はいろんな逸話があるけど、
ケガが少ない、長期の休場がない、というのは
よく考えるとすごいこと。
『無事、これ名馬』なり、なのね。

階段を使わずスロープを使う(躓いて転ばないように)
とか、自分のルールを徹底しているそうだ。

いろんな分野の第一人者にインタビューした方が
言っていたのは、
「最初からパッとしていた人物は少ない」ということ。

でも、ここで違いが出るのは、
「ある時、何かを決断し、それをずっと続ける」

ということらしい。
ムムムム。 習慣力なんだと思う。