お節介なお見合いおばさん、をカタカナ職業にできないか、の巻。
パートナー探しは、アパートの物件を探すようなものだ。
世の中には、星の数ほど部屋はある。
結局、自分の最優先事項は何か、が分からないと
見つからない。
日当たりなのか、街に近いか、キッチンの広さか。
あとは縁。
そう、縁なのだ。
続きを読む担当者が異動になった日~ドリフ風にさようなら、の巻。
会社とは理不尽を学ぶところ、なのだろう。
しかし、担当者、上司が異動もあり、
ゲームの流れが突然変わることがある。
ある日、少々クセのある方も、ある日突然異動になった。
勉強になった。
私の会社員至上、最も苦戦した担当者だった。
しかし、やはり、周りは見てるものだ。
彼は突然、ある支店へ行ってしまった。
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「品」について考える~あるママ友達の定点観測、の巻。
最近の私の人間観察のテーマは「品」である。
どこかの国の大統領を見ても、
店員さんを見ても、
その人の発する「品」はあっという間に感じ取ってしまう。
私が今興味を持って観察している対象は、
ご近所で見かけるママ友達。
一つは、
バレエ教室に子どもを通わせているママたち。
一つは、
HIPOHOP教室に子どもを通わせているママたち。
人にはいろんな価値観、趣味嗜好がある。
どの習い事をさせてもいい。
ただ、一つ分かるのは、このママたちは、明らかに
別のカテゴリーの空気感を放っている。
人間、こうも違うものなのか、と感慨深い。
バレエ教室ママには言及しなくてもいいだろう。
私が興味を持って観察している対象は、
HIPHOP系に通わせているママたち。
娘がHIPHOPに通っているのに、
ママたちの服装も心なしかルーズな感じで、
会話の中身も見えてくる。
失礼ながら、「品」には程遠い空気感を放っている。
おそらく、習い事は、「しつけ」の意味も
あると思う。
そんなことよりも、単に
「親がEXILEが好き」という一点でHIPHOP教室に
通わせているのでは、と思う。
それでもよい。
なんでもいいから、歩道の真ん中で噂話は
やめて。
食べられる食品が捨てられていた理由、の巻。
食料廃棄について投稿したら、結構反響があったため、
続編を書いてみようと思う。
これは問題の一部だけど、とっても日本的な理由だと思う。
私は、主にイタリア、スペインの食品輸入を
担当している。
その捨てられている食品は、イタリア産のパスタだった。
誰でも知っているブランド。
イタリアから日本の港に着くまでに、袋が破けたり、
ダメージは0ではない。
完全に袋が空いているものなど、衛生面から不良品にする。
それはフツウだ。
ところが、「不良品」と仕分けられているものに、
『どこが不良品なのか全く分からない』程度のものが
見つかった。
関係者に話を聞くと、真相が見えてきた。