50代から「海外二重生活」に挑戦する日記

日本を出て、もっとゆっくり、幸せに暮らしたい。私たち夫婦は海外と二重生活ができるように、場所を選ばない仕事「コーチ」「不動産」をしながら、日本と海外の二重生活を目指します。

今、仕事が苦しい方へ

心に残った言葉。英会話の教材に載っていた、日本のビジネスマン向けに書かれたメッセージ。 心に刺さった。 『心身ともに追い込まれた状況でも、きっと頑張って乗り越えようとするだろう。でも、決して、決して、仕事のために自分の心や体の健康を犠牲にす…

女子ウケと男子ウケのどちらを狙ったら幸せになれるか、の巻。

これは、哲学的な命題だと思う。高校生の時に漠然と感じたモヤモヤ。アラフォーの私はやっと結論が見えてきた。私は地方の女子高に通っていた。その女子高は、「S女の女は勉強ばかりしてブスが多い」と、女子としては屈辱的な烙印を押されていた(笑)※注意:…

思えば、ラガーマンのようだった、の巻。

※昨年のラグビーネタ、再投稿。私はボールではなく、書類を持って走っていた。ーーーーーーーーーーーーーーーーーー 思えば、ラガーマンのようだった、の巻。おや?私はラガーマンのようだったのではないか。9月までバイヤーをしていて、10月から新しい部署…

先生が脱線した3分間で愛を学んだ、の巻

20代の友よりリクエストがあったため、恋愛ネタエッセイ再投稿します。先生の名言が、女子に届きますように(笑) ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 高校ではもっと大事なことをたくさん学んだ気がするのに、私が強烈に覚えているのは、たったこれだけ…

「海外の資産より農家の友人が100倍大事」の巻。

↓はお金の専門家の本田健さんの言葉。非常に説得力ある。共感した。いざと言うときに本当に助かったのは、あんな大混乱の時に、食料を分けてくれた農家の友人だったよ。これは、震災を経験した私の実感だ。「ゴールド」を持っていたって、戦後(戦中?)金の兌…

アカデミー賞受賞スピーチの準備をしよう ~目線を上げる、の巻。

私はライフワークでコーチの仕事をしている。USA在住の方とのセッションをした。死ぬ前にこれだけはやっておきたいこと、も書いてもらうと「アカデミー賞を狙っています」と書いてきたHさん。もうアメリカンジョーク大好きなのね、もう~何て切り返そうかしら、と浮き立つ私。よく…

【好評につき再投稿】なぜ妻には口喧嘩で勝てないのだろうか、の巻。

※2年前に投稿したこちらの記事は、 なぜか、一番検索されていることが分かりました。必要な方に。口喧嘩では妻(女性)には勝てない、という論文があったようだ。忘れられない(笑)(※詳細を忘れてしまったのが、残念)男性は左脳で話し合いをしようとする…

【続き】日本人にはラテンの血が入っているのは、本当か ~メキシコシティ編~

【祭】と書いてあるハッピを着たことがあるだろうか。私は、23kgのスーツケースの中にハッピを入れ、海外出張中だ。この点は、宮川大輔と同じと言ってよい。 日本政府の親善事業でメキシコ・ペルーを訪問し、リーダー職をさせていただいている。「日本文化紹…

あなたに足りないのは、ラテンの血だ ~生活はあっても、人生がない人へ、の巻。

メキシコに来て6日目。早くも悟りの境地だ。解脱も近い。何も驚かなくなってきた。 メキシコに来て、ふと以前一緒に仕事をしたEさんを思い出した。 日本のある機関に勤めているEさん。仕事は非常に細かくやってくださるが、仏頂面で、嫌味が多い。私も何度か…

日本人にはラテンのDNAがあるのは、本当か、の巻 ~今の日本人には祭りが足りない~

バイヤー時代の先輩は、スペイン出張でタクシーに乗ったら、「パンプローナへ行くの?」と聞かれたらしい。 パンプローナは「牛追い祭り」がある地だ。TV番組の企画で宮川大輔が参加したことから、日本人も牛追い祭りが好きなのね、って誤解が生まれたのだろ…

友達って何だろう、を改めて考える、の巻。

友達って何だろう大人になって、久しぶりにこんなことを考えた。プチ哲学。 ずっと一緒にいたり、始終メールをしていた友達とあっけなく終わってしまったこともあった。 頻度ではなく、『繋がりの濃さ』なのだろう。 派手な人、華やかな人との友情は、長続き…

ちょっと成功しても、勘違いしない、って大事、の巻。

残念な話を聴いた。昔からの知り合いは、変わってしまったようだ。facebookを見ても、お仕事はうまくいっていて、キラキラ写真が多く、輝いていた。 それはよい。でも、彼女の中身も変わってしまっていたようだ。 ヨチヨチ歩きだった、彼女の仕事を、周りは…

社長面談 2017秋の陣~鬼の霍乱、の巻。

誰が社長と面談などしたいのだろう、と 思ってきた。 こんな苦痛は30分で十分だ、と。 いや、いい社長となら会いたい。そして 【業績がいい時だけなら、会ってもよい】

交渉決裂は、ミスコミュニケーションが原因だった、の巻。

今日は、バイヤー人生で最もハードな交渉だった。自分で言うのもなんだけど、今日の私はがんばったと思う。 予想はしていたが、交渉は決裂した。We have no future.とあちらか言い出した。緊迫し、精神的にも追い込まれた。 離婚は大変、と聞いたことがある…

AKB商法に相乗り、ドラクエ的な成長を応援してもらう、の巻。

最近、社長から「伝家の宝刀」のような呪文を授かった。 「これで、イタリア人、黙るから」 それは、長年のイタリア取引で得た、 長老の知恵であった。 ムム。人生ではじめて、うちの社長に感謝した。 (ごめんなさい) そうか、正攻法で行ってもダメなのだ…

他人に迷惑をかけるなvsあなたも人を助けなさい、の巻。

その日、電車では赤ちゃんを抱えた女性が、 申し訳なさそうに小さくなっていた。 赤ちゃんはギャン泣きしていた。 誰も彼女に話しかけないし、見ないようにしていた。 やりきれない空気だった。 このお母さんも、泣きそうな顔をしていた。 先月、日本を嫌い…

やりたいことが分からない:あなたもクラゲ型かもよ、の巻。

先日、高校のキャリアセミナーをさせていただき、 バイヤーの仕事についてお話をさせてもらった。 今日、一人ひとりから感想をもらった。 心に残ったこと、多くの子が 「クラゲの話」「高校でやりたいことが見つからなくても 大丈夫だと分かって気持ちが楽に…

企業秘密の隠し味を知った日、の巻。

それは、クレームの電話だった。私はイタリア食材を中心に250種類程の商品を担当している。 いろんな事情で安定供給が難しいことがある。欠品すると、よくお叱りの電話が来る。それは、怒ったある料理長から、だった。 客「あのスパイスはいつ入ってくるんだ…

自分に自信がない「KY」タイプは気の毒、の巻。

KY:空気読めない には、厳密には いろいろタイプがあるらしい。 自分に自信がないために、KYになっているタイプ、 と聞いて、オヤ、と思った。 何人か思い当たる人がいる。 いい人なのだ。 もう少し周りが見えたらいいのにね。 意識を自分→「周りの人」に向け…

脱皮したければ、着ぐるみから出るのを手伝うよ、の巻。

私が手伝いたいのは、脱皮ではないか、と思う。 青虫→さなぎ→蝶の「脱皮」期間は、 きっと苦しいはずだ。 人が何かを変えるときも、きっと苦しいはずだ。 最終製品が毒々しい「蛾」であってももちろん、ヨシ。 『AKBのように、 一般受けする、金太郎飴のよう…

試験中はなぜ、現実逃避をしてしまうのだろう、の巻。

私の脳は、あろうことか、試験中に現実逃避を 始めた。 今日は、会社の昇進試験だった。 大会場に集められ、カンヅメで、試験を受けていた。 30分経過したぐらいから、 あろうことか、「試験内容以外」のどうでもいい アイディアが次々と沸いてきた。

部屋に流れる「気」をキャッチする~  妻が坑道のカナリア 作戦の巻。

夫は仕事で不動産物件をよく探している。 素晴らしい物件もあるが、 オヤ?という物件もある。 どうしてこんないい場所で、物件が残っているか。 それを突き詰めていくと、いろんなオモシロ 物件に出会う。 わざわざ物件を観にいき、 それが変な物件だと、無…

幸せは、アナログなゲームの中に、の巻。

昨日、カリスマ美容師 大悟さんが言っていた。 「人生ゲームで言えば、私たちはコマのひとつ。 人生ゲームのように、 これを動かしている『プレイヤー』がいるのではないか」 それは、神という人もいるし、宇宙と言う人もいる。 目に見えない偉大な力。 うち…

麻雀を覚えたら、はまりすぎないだろうか。。の巻。

週一で雀荘に通う夫、結婚する際に、住む場所や大事な話をしている時には「どうしても麻雀は行かせてほしい」と言った夫。彼を見ながら思う。 私も麻雀を覚えたら、はまってしまい、人生の優先順位が狂ってしまったらどうしようか。妄想は尽きない。「魔力」…

「センター」に立つのは、センターに立ちたい人?の巻。

AKBでもそう、リーダーでもそう、真ん中に立つ人は、どんな人なんだろう。「絶対真ん中に立ってやる!」と思う人なんだろうか。 中国の盲人の舞踊団のドキュメンタリーで、ムムっとうなった。 千手観音の舞踊をするグループ。「センター」の子が一番前で…

社内報の川柳に、パンチの効いた作品は来るはずがないのでは、の巻。

今日、グループ内の社内報の川柳コーナーを見た。5、7、5。川柳になっている。しかし、なんだろうか、全く私の心に訴えてこない作品ばかりだ。「冷えていないビール」 もっと、喉越しが欲しい。野球でいえば、「バットには当っているが、ゴロ」 のような…

男子よ、君たちも大変だったのだね、 停戦調停に入りたくなった、の巻。

男子は放っておけばよい。 これが、私の半生の実感だった。 ところが、ある時、男子に手を差し伸べようと思い始めた。 どうしたのだろう。 私は頭でも打ったのだろうか。新しい感情だ。 思い返せば、それは中学校の時から、だ。 「もう、男子、掃除サボらな…

夢を売る、点ではジャニーズと同じ、の巻。

18歳の子を前にに、自分の仕事の話をする。何を話したらいいだろうか。仕事の厳しさを強調したら、今の子は仕事を恐れてしまうのでは、と危惧している。 最近、「お座敷(講師)」の仕事に呼ばれることが増えた。大学、短大、高校など。お座敷は断らないこと…

上海の地下鉄駅で、おばさんは大きなジェスチャーで 私に指示をした、の巻。

中国で学んだことは、「合理的に」ということ。上海出張初日、地下鉄の駅で、私はオロオロと立ち尽くしていた。なぜみんな走っているのだろう。終電なのだろうか。 夜到着のANA便で上海に着いた。空港で両替をしたはいいが、大きな100元札しか持っていなかっ…

働く大人女子の「更生施設」が必要ではないか、の巻。

遅ればせながら、ブルゾンちえみのyoutube、夫と私は全部見てしまった。笑えるけど、ムムっと唸ることと言ってるじゃないか。 「効率的な仕事ぶり、充実した私生活」。。効率と数字を追及し、中堅になった私はハタと気づいた。何かを失っていないだろうか。…