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異文化モヤモヤ・一刀両断☆日記

男社会・海外のビジネスの現場でサバイバルする女子の日記

ドラクエで言えばアリアハンを出る決意をした頃、の巻。

「これがドラクエだったら」と、ドラクエに当てはめる
癖がある。
「あれは完全に、ドMの生活だった」と、学友たちと笑う。
フルタイムの仕事+ビジネススクールは想像以上に大変だった。
(ただ、その分こんなに面白い授業はなかった、けど)

やれやれ、やっと卒業した。
私もドラクエで言えば、中ボス倒したぐらいか。。

・・・オヤ? ムムッ。
リアルな私は「アリアハン=主人公の生まれた土地」すら
出ていなかった。

 


お城の近所でスライムを倒していただけだ。
まだ冒険を始めてもいない、ではないか。

「村の知恵者(大前学長)」から、君たちに力を授けよう、
と特別講義を受けた。

それなりの武器と鎧を受け取った。
激しい修行で、MPとHPも増えた。
“Go to the balcony” という呪文も覚えた。

時々ルイーダの酒場で学友と「修行は大変だー」と酒を飲み、
ヴァーチャルな敵(ケーススタディ)でシミュレーションを
した。

卒業式では
It is a sin if you waste your education.
(あなたが受けた教育を無駄にするのは罪) と、
鼓舞された。
実践、でしょう。
ここで立ち止まるのは、罪である。

一緒に学んだ学友は、世界各国に、それぞれの地に
散っていった。

『人生はドラクエである』という本が出版されたらしい。
5000円のゲームにあんなに夢中になっていた私たち。

次は、リアルの冒険で、自分の生まれた意味と
ミッションをdiscoverし、
リアルのラスボスに立ち向かう時ね。

私など、まだアリアハンから出よう、と決意しただけ、だ。