突っ込んだフィードバックは、いつやったらいいのだろうか、の巻。
私、夫、家族が通っている整骨院は、
経営が大変なようだ。
先生は、それを明るく言うが、本当は大変なのだろう。
立地もいいし、先生のトーク、おもしろい。
が、確かに、経営が大変なのはわかる。
だいたい、料金が安すぎる。
まるで東南アジア基準ぐらい、本当に料金設定が安い。
ベッド数の割に、敷地が広い。
この立地で、相当な家賃がかかっているはず。
先生は30代だが、彼女がいないらしい。
「いやー、金ないっすからね。結婚なんてまだまだ。
店がもう潰れそうなんだから。ハハハ。」と明るい。
うちの家族全員が通っているため、潰れられては
困るだよ、うちにとっても大問題なのだよ、先生。
夫と、いつもその話になっている。
私「だんなさんから、言ってみたら」
夫「いやー、あなたのほうが言いやすいでしょう」
まるでダチョウ倶楽部のように、どうぞどうぞ、と譲り合う夫婦。
家族が通っていて、馴染みの先生でも、
経営のことにフィードバックするのは、気が引ける。
まるで、弱みを指摘するようなもので、
相手は嬉しくないんじゃないか。(と躊躇)
率直なフィードバックほど相手には必要だが、
そのタイミングが重要だ。信頼関係もいる。
相手の心の準備もあるだろう。
もう一つの事例は、私が前に通っていた美容院。
お客様が増えないようだ。
腕もよく、立地もよく、雰囲気もオシャレ。
ただ・・名前が悪い。読めない。
フランス語で、振り仮名もついておらず、外から見ると、
「ケーキ屋なのか、イタリアンの店なのか
何語で書いてあるか、さっぱりわからない」
せめて、英語、だろう。
名前が読めないため、
おばちゃんは電話帳でも、ネットで検索もできないはず。
だから、お客様が非常に困るはずなのだ。
ここじゃないかなあ。でもさすがにフィードバックできなかった。