「子どもっぽい」「年寄りくさい」の巻。
甥っ子が6歳の時、ちょっとした衝撃があった。
甥っ子は、ドラえもんが大好きだったので、
よく、ドラグッズをプレゼントしたものだった。
(「のび太の家」というおもちゃは、精巧にできており、
高かった、、)
しかし、ある日彼は、ドラグッズを拒否し始めた。
ペンケースを買おうと文具店へ行き、彼が買ったのは
"adidas"だった。
彼の気持ちを代弁すれば、
「僕はもう、ドラえもんグッズが子どもっぽいんだよ。
子ども扱いすんな」
私は、軽い衝撃を覚えた。
・・・いまだに男子は"adidas"なのか(笑)
私が小学校の時はそうだったが、まだ彼らにとって
クールな存在だったのか。
6歳にも、男の見栄、があったのだ。
そして、彼がいつの間にか心に変化があり、
大人になっていたのだ。
うちの義父は、デイセンターに通っているが、
すぐに帰ってきてしまう。
もっと居てくれたら、義母は助かるのに。
おそらく、デイセンターの雰囲気は
「年寄りくさい」と感じてしまうのだろう。
確かに、義父はビジネスマンだったので、
そこでは話が合う人は少ないのかもしれない。
難しいな。
日経新聞でもあれば、ずっとそれだけ読んでいるかも。
「お客様のきめ細かいニーズに沿った、
カスタマイズされたサービス」 が求められているようだ。