50代から「海外二重生活」に挑戦する日記

日本を出て、もっとゆっくり、幸せに暮らしたい。私たち夫婦は海外と二重生活ができるように、場所を選ばない仕事「コーチ」「不動産」をしながら、日本と海外の二重生活を目指します。

人生の大きな後悔をしないために~親孝行編

悪いことは重なる、とよく言うが、

出張で家を空けていたら、義父と母が同時期に
緊急入院していた。
(幸い、二人とも、軽度で命に別状はないが)
脳梗塞心筋梗塞だった。

以前、母が心筋梗塞になったときは、
このままICUへ入り、1か月出てこれなかったが、
二人と「話ができる状態」であることに、まず感謝。

義姉は医師なので、今日は義父の病状を説明して
もらい、脳梗塞に少しだけ詳しくなった。

・発症してから4.5時間以内 に病院に連れていくこと

 

今回、義父は、不幸中の幸いで、比較的ラッキーな場所に
梗塞ができていたため、よかった。
でも、4.5時間以上経過していたため、義姉によると、
治療内容が少し変わるようだ。

(長嶋さんは、就寝中だったので、発見が遅れた)

今までの経験で思う。
両親は、私たちが思っている以上に、年を取っている。
これが私の教訓だ。

・両親が年をとってきたら、携帯はマナーモードはやめ、
 常に充電をしておく。

・「大丈夫だから」は信じるな。
(子どもに心配をかけたくない、と思うらしい)

・大きな病院で検査をしてもらう

そして、一番大きな教訓は、
・少しでも心配だと思ったら、仕事 < 家族を選び、早退する。

みんな、仕事があると躊躇してしまう、と思う。
ただ、私は前回母が倒れたとき、私が行かなければ亡くなっていた。

一生背負いきれないような、後悔をしなくてよかった。


携帯については、前回の入院の時、私は非常に怒られた
苦い経験がある。
母が危篤なのに、私のiphoneは確か「運転中」モードになっており、
連絡がとれにくかった。

お義父さん、お母さん、まずは何でもなくてよかった。

そっか、気づいたら、こんな年になっていたのだ。
今日は疲れた。

家族みんなで中華料理を食べ、ビールを飲み、やっと落ち着いた。
携帯は絶対にONにしておこう、と夫と決めた夜。