50代から「海外二重生活」に挑戦する日記

日本を出て、もっとゆっくり、幸せに暮らしたい。私たち夫婦は海外と二重生活ができるように、場所を選ばない仕事「コーチ」「不動産」をしながら、日本と海外の二重生活を目指します。

働く大人女子の「更生施設」が必要ではないか、の巻。

遅ればせながら、ブルゾンちえみのyoutube
夫と私は全部見てしまった。
笑えるけど、ムムっと唸ることと言ってるじゃないか。

「効率的な仕事ぶり、充実した私生活」。。
効率と数字を追及し、中堅になった私は
ハタと気づいた。
何かを失っていないだろうか。
このまま、効率と数字だけを求めて、
この先に何があるんだろう。

もちろん、仕事はやる。
でも、動と静、陽と陰のように、自分のバランスを
保つものが必要だった。

 

私にはそれが「茶道」だった。
無意識に、自分の魂の警告をキャッチしたのだろう。
仕事だけが人生だろうか。

不良少年に更生施設が必要なように、
働く大人女子の更生施設が必要ではないだろうか。

不良少年は、反社会的なことをすれば、自動的に
連行される。

しかし、働く大人の女性は、自分で信号をキャッチし、
自ら「更生施設」に行く必要がある。

仕事をする時は、完全に男性脳で仕事をしている。
そして、私は文章も男性脳だ。
矯正下着のようにお茶室で、まったり女子に「矯正」
していただいているかんじだ。

本当に、お茶を再開してよかった。
坂道を転げ落ちるように、仕事人間になっていただろう。
それでよい人もいる。
でも、私は、魂がNOと言っていた。

PCの前で数字だけを追って、
今、5月の野に咲く花の名前を知らない人生は、
どれだけ乾いているのだろう。

着物を着て、丁寧に一杯のお茶を飲む。
なんて豊かなのだろう。

5/23は伊達政宗公生誕450年記念のお茶会へ行く。
政宗公にちなんだお菓子、器、お軸、楽しみだ。