50代から「海外二重生活」に挑戦する日記

日本を出て、もっとゆっくり、幸せに暮らしたい。私たち夫婦は海外と二重生活ができるように、場所を選ばない仕事「コーチ」「不動産」をしながら、日本と海外の二重生活を目指します。

社長面談 2017秋の陣~鬼の霍乱、の巻。

誰が社長と面談などしたいのだろう、と

思ってきた。

こんな苦痛は30分で十分だ、と。

 

いや、いい社長となら会いたい。そして

【業績がいい時だけなら、会ってもよい】

 

 

 

今回は違った。

私の心は落ち着いていた。

非常に苦労する難案件で、イタリアで新野が

苦労していたことを社長が知っていたから、だ。

出張中、毎日社長に報告をしていた。

 

やるだけやった。数字も良かった。

 

今までは、負け戦で戦場に行くような気持ちだったが、

今回は茶室に入る千利休のような(勝手な想像)

澄み切った気持ちで会議室へ入った。

 

驚くほど、態度が軟化した社長。

この会社に入って初めて労ってもらった気がする。

ちょっと気持ちが悪いぐらいだ。

 

最近、経営者の方の悩みに共感するようになった。

雇われている人と

経営する人    の悩みは雲泥の差だ。

社員の生活を全部背負っているんだから。

 

「業績でイライラするのは社長の性」なのだ。

 

社長も大変ですね。。

こんなタメ口は一生しないだろうが、

心の中で思う。

 

苦労した案件で、私も成長させていただいた。

 

・・・・・オヤ?

いいことを言って終わらせようと思ったが、

単に社長は体調が悪かったために、

「心が弱っていただけ」のような気がしてきた。

単に「鬼の霍乱ing」だったのではないか。(チーン)