50代から「海外二重生活」に挑戦する日記

日本を出て、もっとゆっくり、幸せに暮らしたい。私たち夫婦は海外と二重生活ができるように、場所を選ばない仕事「コーチ」「不動産」をしながら、日本と海外の二重生活を目指します。

まずその執着を手放すことから、の巻

「欲しい」と執着すればするほど、
その結果が手に入らないのはなぜだろうか。
結婚相手、こども、恋人、仕事の結果 などなど。
このメカニズムにとても興味がある。
 
子どもを諦め、養子をもらったとたん、子どもを授かったり。
しばらく婚活をやめて新しい趣味を始めたら、
そこで出会いがあったり。
 
人は執着している時、般若のような形相で、精神的に追い込まれ、
体が硬くなっているのではないか。

 

「呪い」のようなエネルギーを発していたりして。。
 
あるとき、どうしても結婚したい、というかわいらしい女性に
お会いした。
プライベートを全て婚活に充て、自己紹介も婚活中です、だった。
どうやったら結婚できるでしょうか、という素直な問い。
 
気持ちはよくわかるし、彼女は行動している。
言葉を選びながら、
「一度、婚活から離れたらどうかな」 と言った。
何とも説明しにくいが、これが世の中の摂理なのだ。
執着をしている時は、手に入らない。
 
しかも、恋愛ではなく結婚の場合、将来この世に誕生する生命が絡む。
「私たちの力では目に見えないもの」が大きく関わっている気がする。
 
そんな気がするんだけど、分かってくれたかな
 
頭で考えてどうにかなることではない、という結論。