50代から「海外二重生活」に挑戦する日記

日本を出て、もっとゆっくり、幸せに暮らしたい。私たち夫婦は海外と二重生活ができるように、場所を選ばない仕事「コーチ」「不動産」をしながら、日本と海外の二重生活を目指します。

2019-01-01から1年間の記事一覧

50代の男性の離婚した話を思いだす。国際結婚20年、次は安めぐみと結婚したい、~ハモン(生ハム)からお茶漬けへ、の巻。「次は、安めぐみみたいな人と」これはスペイン人女性と20年連れ添い、離婚したMさんの言葉だった。

【クリスマス特集】 隣の20代の二人に、自分が無くしたものを見る、の巻。

クリスマスのパンケーキ屋は、若いカップルでいっぱいだった。 去年の12/25、私は大学院試験の準備でカフェで勉強をしていた。 この時期、どこのカフェも「センター試験対策」の赤本やらを抱えた受験生がおり、カフェには迷惑な客だったようだ。【お客様、お…

【クリスマス特集】: 先輩、別にそんな演出しなくてもいいですよ、 ~人はバブルを引きずる、の巻。

クリスマスは、なぜ彼氏&彼女と過ごさなければいけないのだろうか。そんなものは、日本だけなのに、よく分からない社会的な脅迫に、「煽り運転」に、終われるようになったのはいつから、だろうか? きっと、バブルの頃から、ではないだろうか。 某企業に勤…

ギャルの「総本山」にて~何がギャルの心を 動かすのだろう、の巻。

その日、私は、東京の素敵なお店で、重要な打ち合わせがあった。 途中で、ギャル専門店の「総本山」を見つけた。 総本山:一つの宗または一つの派を統轄する寺。比喩的に、ある組織・流派などの大本(おおもと)。 ここから、信者が生まれている 既に自分がア…

【続編】老害を鎮めるために、神社を作ったほうが いいのではないか~ 第1弾のターゲットが決まる、の巻。

先日、「老害」を鎮めるために神社を作ったほうが良い、と書いたら反響があった。ジジネタ(時事ではなく、ジジ)に期待されている。 ===ここまでのあらすじ===昔から、日本には「鎮める」という思想がある。「荒れ狂う」御霊を鎮めるためにも、神社を…

なぜ「靴下」は片っぽが無くなるのか、 ~靴下屋の戦略にはまり、主婦のストレス増大、の巻。

靴下に「GPS」機能を付けたい、と思うのは私だけだろうか。いや、そんなはずはない。 NYタイムズの人気がの人生相談コーナーでは、行動経済学の教授が、読者の質問に答える。 「Q.なぜ靴下は片っぽ無くなるのだろうか」 という質問があった。 世界中の人が困…

俺の話を聴け、5分だけでいい♪の巻。

その人は、人の話を聴くトレーニングは不要だ、と言った。こんなの本を読めば分かるから、と。 おもしろいなあ、と思う。そういう人の部下に限って、会社辞めちゃったりするのに。 その人は、先日の私の投稿にも登場したので、ここに抜粋したい。彼女はある…

「ジジ転がし」のスキルは学べるのだろうか、 ~ジジ転がし・強化トレーニング、の巻。

ある有名な経営者がベンチャー企業に請われ、経営陣入りした時のインタビューが忘れられない。 Q.なぜ、このベンチャーに入ってもいいと思ったんですか? A.いやー、(ベンチャー企業の)社長が「ジジ殺し」というか「ジジ転がし」なんだよ。懐に入るのが上…

私は仲間を見つけた、 ~あなたを見ている人は必ずいる、の巻。

ドラクエで一番大事なのは、仲間じゃないだろうか。自分ひとりで、大ボスなど倒せるはずがないのだから。私は仲間を見つける。 正確には、仲間はいることを思い出した、が正しい。 最近、私は体調を崩してしまった。環境問題について大学院で研究をしている…

訳アリ物件は、どうやって見分けたらよいか、 ~炭鉱のカナリアとしての私、の巻。

留学生がアパートを借りるのに困っていてメールをくれた。「なぜ家賃『1カ月無料』になってるの?昔、殺人事件とか、何か問題があった物件だから?」※ とメールをくれた。不安になったんだろう。 私も一人暮らしが長かったので、問題物件かどうかは重要問題…

年寄り扱いするな by 86歳、の巻

うちの義父は、病気のため身体が弱り、もう外へ行けない。池波正太郎藤沢周平 などの短編が読みたい、というので図書館から借りてくる。 デイサービスの「ゲーム」は、「子どもっぽく、年寄扱いされる」のが嫌らしく、一人で本を読む。 確かに、長年経営者を…

絵を描くのをやめたのは、なぜだろうか、  ~創造性は「若い馬」のようなもの、の巻。

最近、絵を描きたいと思うようになった。伊勢神宮の杜から、イタリアの田舎の風景からインスピレーションをもらった。 家の掃除をしていたら、夫が使っていた「絵具」も見つけたし。 でも、私の中で、強烈に「止める」ものに気づく。それは、小さな棘のよう…

「カラオケと日本人」あなたは何を発見したのだ、の巻。

「カラオケと日本人」を研究しているオランダ人学生をカラオケに連れていったことがあった。後で「教授によい点数をもらえた。」とお礼のメールをもらった。 何を発見したのだい?何を書いたのだい?気になる。 私の前の上司はオランダの方、その娘さんだっ…

★いい夫婦の日記念★ あの落ち着きのない女性は誰だ、の巻。

夫はある土曜日、営業車で自分のマンションの近所を通りかかった。 こんな女性を見た、という。 土曜日の10時頃、マンションのエントランスを飛び出し、走っている女性。手にはゴミ袋を持ち、視線の先には、ゴミ収集車がいた。 パジャマではないが、どう見て…

もっと幸せな働き方はないんだろうか ~制限は、機会のはず、の巻。

前職は楽しかったが、あの働き方は体が続かなかった。または、家庭を壊していたかもしれなかった。 「プラダを着た悪魔」に、仕事が乗ってきた頃、「プライべートが壊れる頃だよ」と先輩が忠告するシーンがあった。 仕事はおもしろかったけど、仕事のおもし…

肚くくって働いてる人を見たことあるの? ~あなたの声をもっと書いてくれませんか、の巻~

ある時、カフェにて。ある10代の客の一言に、心がザワっとした。「サラリーマンなんか、なりたくねーよな」 ふうん、そう。頭がどんどん冷静に、クリアになる私だった。本当に頭に来た時は、よくこうなる。 世間を知らず、いきがりたい年ごろなのだろう。私…

私があの会社に落とされた理由、の巻。

あの会社のビルの前を通る度に、心の傷が疼いていた。22歳、就職活動で、私はあの会社に落とされた。 なぜ、私は採用されなかったのだろう。不採用通知の文書を見ながら、茫然と、全人格を否定されたような気持ちになった。1週間ほど、立ち直れなかったこと…

こんな【頼りがいのある女子】いかが?の巻。 ~Bravo, Danish Lady!!~

漫画家・ヤマザキマリさんのエッセイを読んでうなった。 頼りがいのあるバイキングの末裔女子。 デンマーク人の友人が日本にやってきた時のこと。彼女は食事の時に怒り出した、という。シングルマザーで、バリバリ仕事をする、#ヤマザキマリ さんがなぜ独身…

いい夫婦の日記念~妻、雀荘に突然現れる、の巻。 麻雀をやっている人は、口を揃えて同じことを言う。

麻雀をやっている人は、口をそろえて、同じことを言う。 「何か一つの手を間違えると、その時からガタガタと ダメになっていく」ものらしい。 どれだけ麻雀が好きなのか、と思う、うちの夫。しかし、結婚当初、私は麻雀に偏見があった。イメージが悪かった。…

何でこんな自慢を聞かないといけないのだろう、 「自慢をされたら、悲しめ」の巻。

おじさんの自慢話に辟易することはないだろうか。 (友がPCの前で頷き、共感している図が見える) 社会人経験を積んだ私は 「聞き流すテクニック」や、 「へ~、すごいですね!!!」「○○部長だから、できることですよね!!!」「ナイスショット!」 と言う…

今、仕事が苦しい方へ

心に残った言葉。英会話の教材に載っていた、日本のビジネスマン向けに書かれたメッセージ。 心に刺さった。 『心身ともに追い込まれた状況でも、きっと頑張って乗り越えようとするだろう。でも、決して、決して、仕事のために自分の心や体の健康を犠牲にす…

女子ウケと男子ウケのどちらを狙ったら幸せになれるか、の巻。

これは、哲学的な命題だと思う。高校生の時に漠然と感じたモヤモヤ。アラフォーの私はやっと結論が見えてきた。私は地方の女子高に通っていた。その女子高は、「S女の女は勉強ばかりしてブスが多い」と、女子としては屈辱的な烙印を押されていた(笑)※注意:…

思えば、ラガーマンのようだった、の巻。

※昨年のラグビーネタ、再投稿。私はボールではなく、書類を持って走っていた。ーーーーーーーーーーーーーーーーーー 思えば、ラガーマンのようだった、の巻。おや?私はラガーマンのようだったのではないか。9月までバイヤーをしていて、10月から新しい部署…

先生が脱線した3分間で愛を学んだ、の巻

20代の友よりリクエストがあったため、恋愛ネタエッセイ再投稿します。先生の名言が、女子に届きますように(笑) ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 高校ではもっと大事なことをたくさん学んだ気がするのに、私が強烈に覚えているのは、たったこれだけ…

「海外の資産より農家の友人が100倍大事」の巻。

↓はお金の専門家の本田健さんの言葉。非常に説得力ある。共感した。いざと言うときに本当に助かったのは、あんな大混乱の時に、食料を分けてくれた農家の友人だったよ。これは、震災を経験した私の実感だ。「ゴールド」を持っていたって、戦後(戦中?)金の兌…

アカデミー賞受賞スピーチの準備をしよう ~目線を上げる、の巻。

私はライフワークでコーチの仕事をしている。USA在住の方とのセッションをした。死ぬ前にこれだけはやっておきたいこと、も書いてもらうと「アカデミー賞を狙っています」と書いてきたHさん。もうアメリカンジョーク大好きなのね、もう~何て切り返そうかしら、と浮き立つ私。よく…

【好評につき再投稿】なぜ妻には口喧嘩で勝てないのだろうか、の巻。

※2年前に投稿したこちらの記事は、 なぜか、一番検索されていることが分かりました。必要な方に。口喧嘩では妻(女性)には勝てない、という論文があったようだ。忘れられない(笑)(※詳細を忘れてしまったのが、残念)男性は左脳で話し合いをしようとする…

【続き】日本人にはラテンの血が入っているのは、本当か ~メキシコシティ編~

【祭】と書いてあるハッピを着たことがあるだろうか。私は、23kgのスーツケースの中にハッピを入れ、海外出張中だ。この点は、宮川大輔と同じと言ってよい。 日本政府の親善事業でメキシコ・ペルーを訪問し、リーダー職をさせていただいている。「日本文化紹…

あなたに足りないのは、ラテンの血だ ~生活はあっても、人生がない人へ、の巻。

メキシコに来て6日目。早くも悟りの境地だ。解脱も近い。何も驚かなくなってきた。 メキシコに来て、ふと以前一緒に仕事をしたEさんを思い出した。 日本のある機関に勤めているEさん。仕事は非常に細かくやってくださるが、仏頂面で、嫌味が多い。私も何度か…

日本人にはラテンのDNAがあるのは、本当か、の巻 ~今の日本人には祭りが足りない~

バイヤー時代の先輩は、スペイン出張でタクシーに乗ったら、「パンプローナへ行くの?」と聞かれたらしい。 パンプローナは「牛追い祭り」がある地だ。TV番組の企画で宮川大輔が参加したことから、日本人も牛追い祭りが好きなのね、って誤解が生まれたのだろ…