50代から「海外二重生活」に挑戦する日記

日本を出て、もっとゆっくり、幸せに暮らしたい。私たち夫婦は海外と二重生活ができるように、場所を選ばない仕事「コーチ」「不動産」をしながら、日本と海外の二重生活を目指します。

2017-01-01から1ヶ月間の記事一覧

いったい何のためにあるの?~日経新聞 文化欄の謎、の巻。

不思議だ。こんな堅い新聞の文化面、非常にマニアックだ。1/23文化面は「野菜で楽器を吹く笑い」を掲載(笑)カルロス・ゴーンの「私の履歴書」の隣を堂々と飾っている。 不思議だ。いったい、日経新聞さん、どんな意図があるんですか。非常に気になり、死ぬ前…

もっと、テキトーでいいんじゃないか、の巻。

健康診断の問診で、愕然としたこと。うちの家系は心臓疾患家系だ。私の性格は、「心臓疾患になりそうなタイプ」A型の項目にいっぱい○がついた。(血液型ではなく) イタリア、スペインの人と仕事をして思う。前は、まじめにやろうよ、と怒っていた。今は、あ…

OL川柳受賞作に心をつかまれる、の巻。

今年のデキもfantastic. -裏切らぬ マイアモーレは 酒と肉 -ついにきた 新入社員の 母の歳 -先輩の インスタ見つけて そっと閉じ しかし、私が最も優れていると思ったのは 数年前の大賞。 -逆らわず ただうなずいて 従わず ムム。

「婚活マーケティング」を読むのはどうか、の巻。

ある友が落ち込んでいたので、この本を薦めた。友は、12月に彼と別れた。クリスマス前に。 それが、「あれ、分かってると思うけど、結婚、全く興味がないから」と言われた。 聴いていて、とっても切ない。30代、仕事が楽しくて、あっという間に駆け抜け、仕…

授業と会議は「参加」なのか、「貢献」なのか、の巻。

以前、外国人の友に聞かれ、言葉に窮した質問。 「何で、日本人は電車で寝ているのか」 日本安全だから、みんな疲れているから、と答えた。 では、これはどう答えるだろうか。 「じゃあ、授業中に寝ている生徒は? 国会中継の時に寝ている国会議員は?」

日本語を話しても、コミュニケーションの取り方が外国人、の巻。

商社で働いていると、取引先によく日本語が堪能な外国人の方がいる。 韓国企業にお勤めのKさんも、非常に日本語が堪能だ。時々、韓国の人だということを忘れる。 ある日、小さなドキュメントの数字の違いについて話をするときに、「それ、間違っていますよ…

両親は、明かりを灯しながら小さくなる蝋燭のよう、の巻。

ある時、留学生の日本語スピーチコンテストを聞いた。中国から来た学生の言葉が印象的だった。「両親は、私たち家族のために、周りを明るく灯す蝋燭のようだ。蝋燭は、明るく周りを照らしながら、自分はどんどん小さくなる。そんな親をもっと大切にしよう」 …

何で私にこの役目が来るのだろう~悩める人々への銘A CREED FOR THOSE WHO HAVE SUFFERED 、の巻。

「なんで、私にこんなお役目が来るんだろう。もっとうまくやれる人がいるはずだ。もっと向いている人がやればいいのに。 と思うことが多々あった。それ、私じゃないでしょう。こんな大変な役、私よりも適任がいますよ。もっとうまくこなせる人がいるでしょう…

茶道教室の競合は、youtubeだろうか、の巻。

お茶を再開した。次のお稽古は、だいぶ先になった。先生を安心させようと、分からないところは、「youtubeで検索します。 裏千家で探せば、たぶん、分かんないところも 復習できますね」 と言った。そうしたら、先生は、とっても悲しそうな顔をした。

「子どもっぽい」「年寄りくさい」の巻。

甥っ子が6歳の時、ちょっとした衝撃があった。甥っ子は、ドラえもんが大好きだったので、よく、ドラグッズをプレゼントしたものだった。(「のび太の家」というおもちゃは、精巧にできており、 高かった、、) しかし、ある日彼は、ドラグッズを拒否し始めた…

ギラギラした人の集客、キラキラした人の集客の違い、の巻。

最近、ムム!とうなった言葉だった。 このラーメン屋さんのトイレに貼ってあった。 夫と私、二人ともこの言葉が刺さっていた。 ギラギラしている人は、集客をしなければいけないが、 キラキラしている人は、お客様が集まってくる。 非常に分かりやすい。 い…

せめて、名前で圧倒できないだろうか、の巻。

弊社のある海外の取引先担当者は、非常に強硬だ。しかも、名前がJEEPさんという。ジープさん・・・女性だが、ジープのように弊社をなぎ倒していく。 ムム、今日も強硬だった。私は日本車・「日産マーチ」のような気分だ。小回りも燃費もよいが、重厚感がない…

突っ込んだフィードバックは、いつやったらいいのだろうか、の巻。

私、夫、家族が通っている整骨院は、 経営が大変なようだ。 先生は、それを明るく言うが、本当は大変なのだろう。 立地もいいし、先生のトーク、おもしろい。 が、確かに、経営が大変なのはわかる。 だいたい、料金が安すぎる。

次のお題はあちらからやってくる~天職は呼ばれる、の巻。

自分のやりたいこと、仕事は何が向いているか。 二つタイプがあるらしい。 ① 目標型 ② 展開型 ① 私の友は、中学校から医者になる、と決め、 見事医学部に入り、医学博士になった。 すごいね。小さい頃から科学者になりたかった人、もそうだろう。 ずっと教師…

制約は、歓迎しよう、の巻。

これさえなければ、というものがないだろうか。この状況さえなければ転職するのに。これさえなければ自由なのに。この人さえいなければ、仕事もっと楽しいのに。 などなど。 私もずっと思っていた。ネガティブなループに入っていた。 建築家の話を聞いて、考…

ドトールで集中して仕事ができるか、の巻。

ノマド風にお仕事をしているコーチのAさんとドトールの話になった。いろんなカフェでお仕事をされているようだが、ドトールでは集中ができない、という。 せめてエクセルシオールカフェ、ホテルのラウンジ。 隣の女性の、生々しい話が出てきて、集中できない…

また楽な方に逃げるんですか、の巻。

今日は、率直なフィードバックをする日だった。徒労感、だ。 派遣社員の女性の方でもう年齢的に後がない、独身で、将来が不安、と。 マジメに相談に乗った。彼女も最初は本当にこの状態を脱したい、と言っていた。 でも、いろんな理由を、できない理由を探し…

風水が完璧な部屋なら高い家賃でも住みたいか、の巻。

夫は仕事で、いつも優良物件を探している。私も時々、女性の目線で、「ここは夜道が暗いから女性には危ない」など意見を言う。私もいろんな部屋に住んできた。その中で、私がダントツよかった部屋は、「住んで半年後に結婚が決まった、風水が完璧な部屋」

リスクとギャンブルの違いを知ろうよ、の巻。

カフェにて、隣の20代の女子の会話、仕事を辞めて、彼氏と結婚するらしい。彼女のやり方は、ギャンブルに聞こえる。

パリの英語のtoastmasters club訪問

パリの英語のtoastmasters club訪問。ワイン、フルコースを食べながら、のクラブ。出張で急に出向いても、温かく迎えてくれた。非常にいいクラブだった。Toastmasters of Paris http://Toastmasters of Paris toastmastersofparis.com

イタリアでも母を訪ねて3千里は有名な話なのか、の巻。

イタリアに移動、取引先のイタリア人に聞いてみた。 「少年がお母さんを探しにアルゼンチンに行く話し、 日本でアニメがあったんだけど、イタリアでも有名 なの?」 OF COURSEだった。 しばし盛り上がる。 私のイタリアでの任務、ひとつ完了したかんじ。 そ…

いい魚を釣りたければ、いい漁場を知れ、の巻

婚活中の女子の話しを聞いた、人生の先輩の一言。ムムと唸って、爆笑。婚活中女子 「いろいろなところに出かけてるんですが、 なかなかいい出会いがなくて」先輩 「いい釣り人は、いい漁場を知っているの。いいお魚がいない場所で、いくら釣り糸を垂らしても…

一番いい投資は何でしょうか・大前研一さんの答え、の巻。

これを大前研一さんに質問している人がいた。大前さんの答えは非常にクリアで、ムムっとうなり、私は早速夫に「大前さんこんなこと言ってた」と伝達。A: 妻を大学院に入れて、ダブルインカムを狙う。

気づくと、隣の人は「定置網」に引っかかっていた、の巻。

昨日、雪が降る中、夫とチャリでゴハンを 食べに外出した。 隣にいるはずの夫に話しかけると、 ムム、夫がいないではないか。振り返ると、 10mほど後ろ、家庭ゴミ置き場の近くに 自転車ごと止まっていた。 何やら、緑のネットをゴソゴソやっていた。 仙台市…

空気読まない発言専門・コピーロボットを作りたい、の巻。

イノベーションの授業を受けたとき、ハッとした。 ある日本の製造メーカー、世界的にもシェアを誇っていた商品も あったメーカーが、どんどん世界の競争に負けていった時の ケーススタディだった。

自信がなくても、その自分から始める、の巻。

本田健さんは、リスナーからの相談に答える番組を主催している。今回の質問は、「自分に自信がありません。セルフイメージをどうやって上げたらいいですか」 という質問だった。 健さんの回答は、意外なものだった。

どっきりカメラ並にドッキリする、の巻。

「どっきりカメラ」、このネタはどの世代まで通用するのだろうか。 これ、どっきり? と思うような驚きの展開があった。 社長になる?と聞かれたのは、人生で初めてだ。 「え? ダイトリ?」私の大声は、 朝のカフェベローチェに響き渡り、周りの客が私を見…

ドラクエで言えばアリアハンを出る決意をした頃、の巻。

「これがドラクエだったら」と、ドラクエに当てはめる癖がある。「あれは完全に、ドMの生活だった」と、学友たちと笑う。フルタイムの仕事+ビジネススクールは想像以上に大変だった。(ただ、その分こんなに面白い授業はなかった、けど) やれやれ、やっと…

「不惑=40歳で迷わない」という意味ではないらしい、の巻。

今日は、中国古典の先生の新説に、おお、っと膝を叩き、ムムっと唸った。「40歳になったら、人間とはこういうもの、社会とはこういうもの、という思い込みを離れろ」「自分の固定概念を捨てろ」という意、らしい。

なぜ自分の国の悪いところばかり見えるのか、の巻。

イタリアの取引先F氏との会話で、はっと気づく。私たちはつい、自分の国の悪いところばかりを見てしまう。 イタリアという国は、美味しくて美しい。でも、問題も山積している。 若者の失業率は25%、移民、南北の貧富の差、EUでのポジション、 レンティ首相…