茶道教室の競合は、youtubeだろうか、の巻。
お茶を再開した。
次のお稽古は、だいぶ先になった。
先生を安心させようと、分からないところは、
「youtubeで検索します。
裏千家で探せば、たぶん、分かんないところも
復習できますね」
と言った。
そうしたら、先生は、とっても悲しそうな顔をした。
「いいんですよ、分からないところがあっても。
そのために先生はいるんだから」
そんなつもりはなかったので、焦る私。
youtubeは確かに便利だ。
でも、茶道教室の競合になるだろうか。
着付けだって、youtubeで見られるが、
そこで分かるものなんて、一部じゃないだろうか。
先生から、人から学ぶものって=付加価値じゃないだろうか。
そんなことに気づく。
ネットのサービスに
絶対に代替されないもの、それを伝承していく。
そこが鍵なのかな。