タケノコに熱すぎる男、の巻。
うちの夫、タケノコに熱すぎる。目がない。
昔夫と住んでいたマンションは、近くに竹林があった。
「伊達政宗」公の霊廟近く。
ある日、タケノコがはえていることに気づき、
夫は朝方、タケノコを掘りに行ったが、
その恰好を見てギョットする私。
古い「出刃包丁」を持ち、作業着、長靴だった。
タケノコを盗むと、確か窃盗罪だ。
それよりも、
・「変質者」 か
・出刃包丁を持った「なまはげ」に間違われ、
自宅の近所で逮捕されないか。。
(しかも友人の警部に逮捕されたら、目も当てられない)
バス通りに面した斜面だったため、
乗客に見つかるのではないか、とドキドキする妻。
タケノコが大好きなのは分かるが、
家族の心労を増やすのはやめてほしい。
※注:竹林は夫の先輩の土地だったため、
一応大丈夫だったこと、後で分かった。
もう、人騒がせな。。