50代から「海外二重生活」に挑戦する日記

日本を出て、もっとゆっくり、幸せに暮らしたい。私たち夫婦は海外と二重生活ができるように、場所を選ばない仕事「コーチ」「不動産」をしながら、日本と海外の二重生活を目指します。

やりたいことが分からない:あなたもクラゲ型かもよ、の巻。

先日、高校のキャリアセミナーをさせていただき、

バイヤーの仕事についてお話をさせてもらった。

今日、一人ひとりから感想をもらった。

心に残ったこと、多くの子が

「クラゲの話」「高校でやりたいことが見つからなくても

大丈夫だと分かって気持ちが楽になった」 と書いていたことに驚く。

 

これは、最後の5分に話をしたこと、だった。

「自分のやりたいことが分からない」人のために、

私が「!!」と役に立ったことを伝えた。

 

人には二つのタイプがある、らしい。

 

  1. 達成型

中学生のときから「医者になる」と決める、など、

大学、就職、全て一直線になっている人。

  1. クラゲ型(展開型)

人とのご縁で、あちらから「お題」がやってきて、

それに応えるうちに、やりたいことが見つかる人

 

私は完全にクラゲ型だ。

達成型の義姉は、中学のときに医者になると決め、医学博士になった。

こういう方を見ると、今でも、なんだかコンプレックスを感じる。

 

義姉と2歳しか離れておらず、同じ中学校で、

優秀な姉と比較された、私の夫など、もっと感じていたはずだ。

 

私の人生など、まさにフラフラした海に漂うクラゲのようだ。

一貫性がない、気がしていた。

 

でも、きっとこんな子、私のように悩む子は多いはず。

  1. の人なんて、10%ぐらいじゃないのかな。

ほとんどの人はクラゲ型なのだ。

 

クラゲ型は、全く人生の予想がつかない。

でも、とっても豊かだ。

ドラクエが好きだった私は、まさにリアルドラクエのような人生だ。

 

高校生のときは、全くやりたいことが分からなかったし、

目立たない子だったこと、

挫折の多い人生なのよ、と話すと、ちょっと驚いていた。

「それを聞いて安心した」と書いてきた子もいた。