50代から「海外二重生活」に挑戦する日記

日本を出て、もっとゆっくり、幸せに暮らしたい。私たち夫婦は海外と二重生活ができるように、場所を選ばない仕事「コーチ」「不動産」をしながら、日本と海外の二重生活を目指します。

風水が完璧な部屋なら高い家賃でも住みたいか、の巻。

夫は仕事で、いつも優良物件を探している。
私も時々、女性の目線で、
「ここは夜道が暗いから女性には危ない」など意見を言う。

私もいろんな部屋に住んできた。
その中で、私がダントツよかった部屋は、
「住んで半年後に結婚が決まった、風水が完璧な部屋」

 



その部屋は、東南に「サンルーム」があるワンルーム
マンション、朝日が燦燦と差し込む。

「若い女性は『巽(東南)の風に当てろ』という話を
聞いたことがある。
結婚運=東南 が鍵らしい、のだ。

引っ越し当時、結婚の予定など全くなかった。
夫となる人とは、友達でもなかった。

だいたい、まったく将来の予定がなかったので
高い敷金礼金を支払い、
わざわざ新しい家具を買い、
大きなエネルギーを使って引っ越ししたのだ。

ところが、驚くことに、引っ越したら運気が変わった
のかもしれない。
執着を捨てた、からかも。
結婚運に一番効いた風水は、大掃除、という説も。

もちろん、風水が全てではない。
「何か変化を起こそう」と思った私の行動が
いろんなものを変えたのかもしれない。

いずれにしろ、私は契約更新せずに、この素敵なマンションを
出て、夫のマンションに引っ越した。

私は、ちょっと解約を迷った。
「この部屋は、結婚したがっているいとこに
 また貸しできないだろうか。。」

私なら、『風水師が見立てた完璧な間取りの物件』
を購入し、賃貸したい。
そして、オーナーの私はこう言う。

「ここに住む子はね、みんなすぐいなくなっちゃうのよ。
 この前の子も、1年も居なかったなあ。
 もちろん、部屋は気にいっているのよ。
 この部屋に来ると、結婚が決まっちゃうのよ」

ムムム。
こんな部屋なら、より高い付加価値を提供し、
より高い家賃でも払ってくれないだろうか。