50代から「海外二重生活」に挑戦する日記

日本を出て、もっとゆっくり、幸せに暮らしたい。私たち夫婦は海外と二重生活ができるように、場所を選ばない仕事「コーチ」「不動産」をしながら、日本と海外の二重生活を目指します。

あなたに足りないのは、ラテンの血だ ~生活はあっても、人生がない人へ、の巻。


メキシコに来て6日目。早くも悟りの境地だ。
解脱も近い。
何も驚かなくなってきた。

 

メキシコに来て、ふと
以前一緒に仕事をしたEさんを
思い出した。

日本のある機関に勤めているEさん。
仕事は非常に細かくやってくださるが、
仏頂面で、嫌味が多い。
私も何度か、残念な思いをした。
(「」と『』が違っていることでメチャ怒られた)

少なくとも、飲みに誘いたい人ではない。

 

「あなたの人生で、喜びはあるのかい?」

 


と聞いてみたいぐらいだ。
何が楽しくて生きているのか。

Eさんよ、あなたにラテンを注入したい。
この国に来てみるがよい。
小さな書類のミスで怒られてきたが、
そんなものはミジンコよりも小さなことだ。

 

あなたの人生に何がmissingしているか。

ラテンの国では、
どんなに太ってようが、
髪が薄かろうが、
イケメンじゃなかろうが、
danceableな男は、それだけでカッコよく見えたりする。

あなたにも機会がある、ということだ。(ごめんなさい)

あなたに、
YOUです、そこのYOUに、
ラテンの血を注入したい。

「ラテンの血注射」を打ってみるのはどうだろう。

 

いや、注射は自分で「受ける意思が必要だ」

私が強制的に、彼にラテンの血をちょっと入れたい。

「吹き矢」の毒針に、ラテンの血を塗り、
昼休みに彼が弁当を食べている時に、
10m後ろに近寄り、フっと刺したい。

チクっとして、あれ、蚊かな?と思ったら、
ラテンの血が注入されている。

Eさんよ、ダンサブルな男になってみないか。
少なくとも、人生は楽しめるはずだ。