50代から「海外二重生活」に挑戦する日記

日本を出て、もっとゆっくり、幸せに暮らしたい。私たち夫婦は海外と二重生活ができるように、場所を選ばない仕事「コーチ」「不動産」をしながら、日本と海外の二重生活を目指します。

アカデミー賞受賞スピーチの準備をしよう ~目線を上げる、の巻。


私はライフワークでコーチの仕事をしている。
USA在住の方とのセッションをした。
死ぬ前にこれだけはやっておきたいこと、
も書いてもらうと
アカデミー賞を狙っています」

と書いてきたHさん。
もうアメリカンジョーク大好きなのね、
もう~何て切り返そうかしら、と浮き立つ私。

よく読むと、本当に女優の卵だった。

軽くカルチャーショックだった。
日本の社会では、聞かない内容だったから。
Hさんは50代だ。

「もう年だから」
「こんなこと言ったら恥ずかしい」と
躊躇してしまわないだろうか。

狙いたかったら、狙えばいいのだ。

【遠慮してる場合じゃないですよね】
と締めくくっていた。

そう、誰に遠慮していたんだろう?
私の「アカデミー賞」は何だろうか。

私は英語のスピーチのサークルに入っているが、
本当に「賞を受けたとき」のスピーチを
練習するプログラムがある。

準備しておこう。
おめでたい席で、
「金屏風の前で着物でスピーチをする」
準備、今からしていこうじゃないか。

私が死ぬ前に立ちたい舞台はどこだろうか。
あなたが死ぬ前に立ちたい舞台はどこだろうか。