アカデミー賞受賞スピーチの準備をしよう ~目線を上げる、の巻。
私はライフワークでコーチの仕事をしている。
USA在住の方とのセッションをした。
死ぬ前にこれだけはやっておきたいこと、
も書いてもらうと
「アカデミー賞を狙っています」
と書いてきたHさん。
もうアメリカンジョーク大好きなのね、
もう~何て切り返そうかしら、と浮き立つ私。
よく読むと、本当に女優の卵だった。
軽くカルチャーショックだった。
日本の社会では、聞かない内容だったから。
Hさんは50代だ。
「もう年だから」
「こんなこと言ったら恥ずかしい」と
躊躇してしまわないだろうか。
狙いたかったら、狙えばいいのだ。
【遠慮してる場合じゃないですよね】
と締めくくっていた。
そう、誰に遠慮していたんだろう?
私の「アカデミー賞」は何だろうか。
私は英語のスピーチのサークルに入っているが、
本当に「賞を受けたとき」のスピーチを
練習するプログラムがある。
準備しておこう。
おめでたい席で、
「金屏風の前で着物でスピーチをする」
準備、今からしていこうじゃないか。
私が死ぬ前に立ちたい舞台はどこだろうか。
あなたが死ぬ前に立ちたい舞台はどこだろうか。