50代から「海外二重生活」に挑戦する日記

日本を出て、もっとゆっくり、幸せに暮らしたい。私たち夫婦は海外と二重生活ができるように、場所を選ばない仕事「コーチ」「不動産」をしながら、日本と海外の二重生活を目指します。

気づくと、隣の人は「定置網」に引っかかっていた、の巻。

昨日、雪が降る中、夫とチャリでゴハンを

食べに外出した。

 

隣にいるはずの夫に話しかけると、

ムム、夫がいないではないか。振り返ると、

10mほど後ろ、家庭ゴミ置き場の近くに

自転車ごと止まっていた。

何やら、緑のネットをゴソゴソやっていた。

 

仙台市は、家庭ゴミ置き場の上に「カラスよけネット」

を置いている。

夫のチャリ、その網に引っかかって、からまっていた。

 

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空気読まない発言専門・コピーロボットを作りたい、の巻。

イノベーションの授業を受けたとき、ハッとした。

ある日本の製造メーカー、世界的にもシェアを誇っていた商品も

あったメーカーが、どんどん世界の競争に負けていった時の

ケーススタディだった。

 

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自信がなくても、その自分から始める、の巻。


本田健さんは、リスナーからの相談に
答える番組を主催している。今回の質問は、
「自分に自信がありません。
セルフイメージをどうやって上げたら
いいですか」 という質問だった。

健さんの回答は、意外なものだった。

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どっきりカメラ並にドッキリする、の巻。

 

「どっきりカメラ」、このネタはどの世代まで通用するのだろうか。

これ、どっきり? と思うような驚きの展開があった。

社長になる?と聞かれたのは、人生で初めてだ。

 

「え? ダイトリ?」私の大声は、

朝のカフェベローチェに響き渡り、周りの客が私を見たのが分かった。

 

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ドラクエで言えばアリアハンを出る決意をした頃、の巻。

「これがドラクエだったら」と、ドラクエに当てはめる
癖がある。
「あれは完全に、ドMの生活だった」と、学友たちと笑う。
フルタイムの仕事+ビジネススクールは想像以上に大変だった。
(ただ、その分こんなに面白い授業はなかった、けど)

やれやれ、やっと卒業した。
私もドラクエで言えば、中ボス倒したぐらいか。。

・・・オヤ? ムムッ。
リアルな私は「アリアハン=主人公の生まれた土地」すら
出ていなかった。

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「不惑=40歳で迷わない」という意味ではないらしい、の巻。

今日は、中国古典の先生の新説に、
おお、っと膝を叩き、ムムっと唸った。
「40歳になったら、人間とはこういうもの、
社会とはこういうもの、という思い込みを離れろ」
「自分の固定概念を捨てろ」という意、らしい。

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なぜ自分の国の悪いところばかり見えるのか、の巻。

イタリアの取引先F氏との会話で、はっと気づく。
私たちはつい、自分の国の悪いところばかりを見てしまう。

イタリアという国は、美味しくて美しい。
でも、問題も山積している。

若者の失業率は25%、移民、南北の貧富の差、
EUでのポジション、 レンティ首相の問題、いろいろ。

私の知り合いのイタリア人は、
「子どもは海外の大学に行かせ、海外で就職させる」
と言っている人が多い。
この国に将来がない、という言う人もいた。

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