会社員サバイバル
最初に入った会社でのランチのこと。お局様が、ランチの時に怒っていた。私たちは、別に仲が良かったわけではなく、「女子社員の心の壁を取るために」定例ランチが催されていた。 ご飯を美味しく食べられるほど、リラックスしたものではなく、水を継いだり、…
私のコンプレックスは、転職回数が多いことだった。以前、先生をしている方に言われたことで、傷ついたことがあった。「君は耐性がないんじゃない?飽きっぽいだけじゃないの?」 そうなんだろうか。転職=耐性がない人がやること、だとこの先生はお考えなの…
怖いオーラを出している女子のオヤジ度を無料査定、の巻。人間観察エッセイを書き始めて5年ほど。ファンが少しずつ増え、最近は、ファンがわざわざ会いに来てくれるほどになった。 そんなことをしていると、カフェや居酒屋で「観察してしまいたくなる人」が…
クリスマスは、なぜ彼氏&彼女と過ごさなければいけないのだろうか。そんなものは、日本だけなのに、よく分からない社会的な脅迫に、「煽り運転」に、終われるようになったのはいつから、だろうか? きっと、バブルの頃から、ではないだろうか。 某企業に勤…
その日、私は、東京の素敵なお店で、重要な打ち合わせがあった。 途中で、ギャル専門店の「総本山」を見つけた。 総本山:一つの宗または一つの派を統轄する寺。比喩的に、ある組織・流派などの大本(おおもと)。 ここから、信者が生まれている 既に自分がア…
ある有名な経営者がベンチャー企業に請われ、経営陣入りした時のインタビューが忘れられない。 Q.なぜ、このベンチャーに入ってもいいと思ったんですか? A.いやー、(ベンチャー企業の)社長が「ジジ殺し」というか「ジジ転がし」なんだよ。懐に入るのが上…
「カラオケと日本人」を研究しているオランダ人学生をカラオケに連れていったことがあった。後で「教授によい点数をもらえた。」とお礼のメールをもらった。 何を発見したのだい?何を書いたのだい?気になる。 私の前の上司はオランダの方、その娘さんだっ…
前職は楽しかったが、あの働き方は体が続かなかった。または、家庭を壊していたかもしれなかった。 「プラダを着た悪魔」に、仕事が乗ってきた頃、「プライべートが壊れる頃だよ」と先輩が忠告するシーンがあった。 仕事はおもしろかったけど、仕事のおもし…
ある時、カフェにて。ある10代の客の一言に、心がザワっとした。「サラリーマンなんか、なりたくねーよな」 ふうん、そう。頭がどんどん冷静に、クリアになる私だった。本当に頭に来た時は、よくこうなる。 世間を知らず、いきがりたい年ごろなのだろう。私…
あの会社のビルの前を通る度に、心の傷が疼いていた。22歳、就職活動で、私はあの会社に落とされた。 なぜ、私は採用されなかったのだろう。不採用通知の文書を見ながら、茫然と、全人格を否定されたような気持ちになった。1週間ほど、立ち直れなかったこと…
おじさんの自慢話に辟易することはないだろうか。 (友がPCの前で頷き、共感している図が見える) 社会人経験を積んだ私は 「聞き流すテクニック」や、 「へ~、すごいですね!!!」「○○部長だから、できることですよね!!!」「ナイスショット!」 と言う…
心に残った言葉。英会話の教材に載っていた、日本のビジネスマン向けに書かれたメッセージ。 心に刺さった。 『心身ともに追い込まれた状況でも、きっと頑張って乗り越えようとするだろう。でも、決して、決して、仕事のために自分の心や体の健康を犠牲にす…
※昨年のラグビーネタ、再投稿。私はボールではなく、書類を持って走っていた。ーーーーーーーーーーーーーーーーーー 思えば、ラガーマンのようだった、の巻。おや?私はラガーマンのようだったのではないか。9月までバイヤーをしていて、10月から新しい部署…
誰が社長と面談などしたいのだろう、と 思ってきた。 こんな苦痛は30分で十分だ、と。 いや、いい社長となら会いたい。そして 【業績がいい時だけなら、会ってもよい】
以前、外国人の友に聞かれ、言葉に窮した質問。 「何で、日本人は電車で寝ているのか」 日本安全だから、みんな疲れているから、と答えた。 では、これはどう答えるだろうか。 「じゃあ、授業中に寝ている生徒は? 国会中継の時に寝ている国会議員は?」
最近、ムム!とうなった言葉だった。 このラーメン屋さんのトイレに貼ってあった。 夫と私、二人ともこの言葉が刺さっていた。 ギラギラしている人は、集客をしなければいけないが、 キラキラしている人は、お客様が集まってくる。 非常に分かりやすい。 い…
弊社のある海外の取引先担当者は、非常に強硬だ。しかも、名前がJEEPさんという。ジープさん・・・女性だが、ジープのように弊社をなぎ倒していく。 ムム、今日も強硬だった。私は日本車・「日産マーチ」のような気分だ。小回りも燃費もよいが、重厚感がない…
私、夫、家族が通っている整骨院は、 経営が大変なようだ。 先生は、それを明るく言うが、本当は大変なのだろう。 立地もいいし、先生のトーク、おもしろい。 が、確かに、経営が大変なのはわかる。 だいたい、料金が安すぎる。
自分のやりたいこと、仕事は何が向いているか。 二つタイプがあるらしい。 ① 目標型 ② 展開型 ① 私の友は、中学校から医者になる、と決め、 見事医学部に入り、医学博士になった。 すごいね。小さい頃から科学者になりたかった人、もそうだろう。 ずっと教師…
今日は、率直なフィードバックをする日だった。徒労感、だ。 派遣社員の女性の方でもう年齢的に後がない、独身で、将来が不安、と。 マジメに相談に乗った。彼女も最初は本当にこの状態を脱したい、と言っていた。 でも、いろんな理由を、できない理由を探し…
イノベーションの授業を受けたとき、ハッとした。 ある日本の製造メーカー、世界的にもシェアを誇っていた商品も あったメーカーが、どんどん世界の競争に負けていった時の ケーススタディだった。
今日は、中国古典の先生の新説に、おお、っと膝を叩き、ムムっと唸った。「40歳になったら、人間とはこういうもの、社会とはこういうもの、という思い込みを離れろ」「自分の固定概念を捨てろ」という意、らしい。
社会人をそれなりに続けていると、それはそれは理不尽なこと、挫折を経験する。 去年、私も最悪の事件を経験した。ノックダウン寸前になった。今では完全にネタにしているが、1年かかった。 私は社会人になってから大学院に入り直し、社会の第一線の、優秀な…