もっと幸せな働き方はないんだろうか ~制限は、機会のはず、の巻。
前職は楽しかったが、あの働き方は体が続かなかった。
または、家庭を壊していたかもしれなかった。
「プラダを着た悪魔」に、仕事が乗ってきた頃、
「プライべートが壊れる頃だよ」と先輩が忠告するシーンがあった。
仕事はおもしろかったけど、
仕事のおもしろさは、健康や家庭と引き換え、
トレードオフ、になってしまうんだろうか。
少なくとも、私の場合は、期間限定しか働けない
忙しさとストレスで、離職率の高い職場だった。
私だけではない。
先月だけで、学校を辞めたいという公立学校の先生2名の相談に乗った。
身体が持ちません。
自分が何をやっているか分からなくなりました。
限界です。
そんな声を聴く。
特に私はイタリアとお仕事をしていたため、
「幸せは何か」をメチャ考えさせられた。
家族とごはんを食べること。
サッカーの試合を見る時間があること。
仕事の後に、音楽を聴きに行く時間があること。
そんなものは、叶わないのだろうか。
会社では無理なら、自分でビジネスモデルを
作るしかないな、と思う今日この頃。
私だけではなく、こういう女子、多いはずだ。
制限は、問題は、新しい機会のはず。
自分の体に無理なく、家族にも負担をかけず、
やりがいのある、自分に合った仕事。
少なくとも、「続けられる仕事」。
最近は、丁寧に夫に料理を作り、
パンを焼いて、そんなことに喜ばれる。
今までは忙しすぎてごめんなさい。