50代から「海外二重生活」に挑戦する日記

日本を出て、もっとゆっくり、幸せに暮らしたい。私たち夫婦は海外と二重生活ができるように、場所を選ばない仕事「コーチ」「不動産」をしながら、日本と海外の二重生活を目指します。

「カラオケと日本人」あなたは何を発見したのだ、の巻。

「カラオケと日本人」を研究しているオランダ人学生を
カラオケに連れていったことがあった。
後で「教授によい点数をもらえた。」と
お礼のメールをもらった。

何を発見したのだい?
何を書いたのだい?気になる。

私の前の上司はオランダの方、その娘さんだった。
「娘は文化人類学を研究してて、卒論のテーマがカラオケ。
連れて行ってくれないか」と頼まれたがのきっかけだった。

 

日本のカラオケボックスは、気心の知れた人と入るし、
お酒も飲んでいるし、歌の上手い、下手は関係がない、
グッとハードルが下がる、と。

もしかして、このことだろうか。
隣のボックスに、一人で熱唱してるサラリーマンがいた。
確か長淵か、尾崎を。。
一人カラオケも流行っている。
なぜ一人でも来るのか」を説明した覚えが。。

もしや、このことだろうか。

自分で歌い、次の歌を選曲しながら電話で
飲み物オーダー。
日本人には「ママ」と呼ばれた。。(笑)
"Professional!"と言われた。 
.....ムムッ、もしやこれを論文に書いたのだろうか|д゚)

サラリーマン歴の長い日本人なら、標準装備。

お役に立てるなら、もっと芸人を呼べばよかったか。
郷ひろみ(「二億四千万の瞳」で盛り上げてくれる先輩)
キャプテン翼(ヘディングのパフォーマンスをする
元サッカー部員)
いたのに。

もっとディープな、日本の宴会文化に誘うことができたのに。
作法も流派もあるのだ。

いや。これでよい。
あまりにも濃すぎて、
彼女は胃もたれを起こしただろう。