「カラオケと日本人」あなたは何を発見したのだ、の巻。
「カラオケと日本人」を研究しているオランダ人学生を
カラオケに連れていったことがあった。
後で「教授によい点数をもらえた。」と
お礼のメールをもらった。
何を発見したのだい?
何を書いたのだい?気になる。
私の前の上司はオランダの方、その娘さんだった。
「娘は文化人類学を研究してて、卒論のテーマがカラオケ。
連れて行ってくれないか」と頼まれたがのきっかけだった。
日本のカラオケボックスは、気心の知れた人と入るし、
お酒も飲んでいるし、歌の上手い、下手は関係がない、
グッとハードルが下がる、と。
もしかして、このことだろうか。
隣のボックスに、一人で熱唱してるサラリーマンがいた。
確か長淵か、尾崎を。。
「一人カラオケも流行っている。
なぜ一人でも来るのか」を説明した覚えが。。
もしや、このことだろうか。
自分で歌い、次の歌を選曲しながら電話で
飲み物オーダー。
日本人には「ママ」と呼ばれた。。(笑)
"Professional!"と言われた。
.....ムムッ、もしやこれを論文に書いたのだろうか|д゚)
サラリーマン歴の長い日本人なら、標準装備。
お役に立てるなら、もっと芸人を呼べばよかったか。
郷ひろみ(「二億四千万の瞳」で盛り上げてくれる先輩)
キャプテン翼(ヘディングのパフォーマンスをする
元サッカー部員)
いたのに。
もっとディープな、日本の宴会文化に誘うことができたのに。
作法も流派もあるのだ。
いや。これでよい。
あまりにも濃すぎて、
彼女は胃もたれを起こしただろう。