50代から「海外二重生活」に挑戦する日記

日本を出て、もっとゆっくり、幸せに暮らしたい。私たち夫婦は海外と二重生活ができるように、場所を選ばない仕事「コーチ」「不動産」をしながら、日本と海外の二重生活を目指します。

なぜ「靴下」は片っぽが無くなるのか、 ~靴下屋の戦略にはまり、主婦のストレス増大、の巻。

 

靴下に「GPS」機能を付けたい、と思うのは
私だけだろうか。
いや、そんなはずはない。

NYタイムズの人気がの人生相談コーナーでは、
行動経済学の教授が、読者の質問に答える。

「Q.なぜ靴下は片っぽ無くなるのだろうか」
 という質問があった。

世界中の人が困っているのだ!
(ちなみに、教授の回答は、たった1行だった!
 覚えてなくてスミマセン)

 

通常、なぜか、靴下は片っぽ無くなるもの、だ。

うちのタンスの片隅に、
【相棒が行方不明な靴下コーナー】を設けた。

それにしても、なぜだろう。
・洗濯機の後ろに落ちてる?
・干す時に飛ばされる?

いや、
意思を持って「失踪」しているのではないか。
新野家に嫌気がさしたのだろうか。

相棒が行方不明な靴下同志で、
新しいカップルも生まれ、それはそれでよい。

ある時、うちの家族は、
「左足」「右足」にそれぞれLとRが印刷された
靴下を買った。

それが、私の家事ストレスを30%増代させた!
私は、もう買わない。

「左足」「右足」全く同じものなのに、
なぜ印刷する必要があるのか。

完全に【靴下屋の戦略】のように思う。

「左足」「右足」の靴下のペアを探そうと
してしまい、
洗濯物をたたむ時にストレスになることになった。

なぜか、
【ペアにしなければいけない】という強迫観念が
生まれていた。

完全に、靴下屋の戦略にはまった。

もともと、全くカタチが同じ靴下なのに!

ちなみに、私の恥ずかしい経験は、
整骨院に行った時のこと、だ。

ある日、疲れていた私は、
「左足」「右足」の靴下のペア組を作ることを
諦め、どちらも「右足」と書いてある靴下を
履くことにした。

整骨院へ行く。
靴を脱いだら、整骨院の先生が気づき、
「あれ、どちらも右足って書いてありますよ」

なぜか、非常に恥ずかしかった(笑)

・・・私は忙しいのだ。
なぜ、こんなに靴下に気を使わなければいけ
ないのだろうか。

忙しい人、完璧主義の人には勧めない靴下。